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品質/性能

盤石な基礎と地盤対策

建物全体の荷重を面で支える、
強固なベタ基礎を標準採用。

建物を支える基礎部分には、家の荷重を底盤全体で受け止め荷重を分散させる、安定性に優れた鉄筋コンクリートの「ベタ基礎」を採用しています。
さらに、ベースの厚みを150mmと厚くすることで、耐圧盤自身の強度を上げ、不同沈下を抑制、地震時の揺れによる変形にも耐えられる強固な基礎を実現しました。

「ベタ基礎」と「布基礎」の違い

ベタ基礎

基礎全体で建物を支え、地震や台風などの衝撃を地中へ逃します。地面の湿気やシロアリの侵入も防ぐことができます。

布基礎

壁の下のみ連続して設置した基礎が支える仕組みで、床下の湿気がこもりやすい難点があります。

見えない部分だからこそ、確かな技術で安心な家づくりを

防湿フィルム

底盤下全体に敷き込んだ防湿フィルムにより地面から上がってくる湿気を遮り、土台・大引きといった床組部分を乾燥した状態に保ちます。

気密パッキン

外部からの空気の侵入を塞ぎ、温度差による結露を防止する目的で、基礎と土台の間にパッキン材を施します。

※地域により仕様が異なる場合があります。

基礎配筋

基礎の立ち上がり部分の主筋には直径13mmの異形鉄筋を採用しています。またベース(耐圧盤)部分は、直径13mmの鉄筋を200mm間隔で格子状に配筋することで、強固な構造を造りだします。

鋼製束

一般的に使用される木製の床束は湿気に弱く、腐食やシロアリ被害の恐れもあるため、鋼製束を採用。圧縮強度は約2トン以上を確保。

全棟20年の地盤保証を実施しています。

着工前に地盤調査を実施し、建物に適した強度を有しているか確認します。その結果、地盤の強度が不足していると判断された場合、基礎補強工事や地盤改良工事を行い、建物に適切な地盤の強度を確保します。さらに、お引渡し後20年間は、万が一の不同沈下による建物の損害が発生した場合に備え、大手損害保険会社の保険による賠償資力の確保を適切に行い、地盤保証を行っています。

※基礎補強工事・地盤改良工事及び保証料は、別途費用がかかります。